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テレワーク導入目標が「社員のワークライフバランスのため」はNG

time 2019/10/20

テレワーク導入目標が「社員のワークライフバランスのため」はNG

お客様のテレワーク導入について、当社が非常に重要視している「達成すべき目標」。

お客様が何を達成するためにテレワークを導入するのか。
平たく言うと、何のためにテレワークを導入しますか?という問いに対する答えです。

 
この問いに対する答えが、

「社員・スタッフのワークライフバランスを良い状態にするため」

であれば、残念ながら、それはNG,誤りです。

達成すべき目標を、社員・スタッフのワークライフバランスを良い状態にすることに置いてしまうと、まさに、社員・スタッフのワークライフバランスを良い状態だけになってしまいます。

もちろん、それは素晴らしいことではあるのですが、それに留めていては、単にテレワークにお金をかけるだけで終わってしまい、そう遠くない先で「なんだか、あまり意味のないことをやっているなあ」と気が付きます。

 
事業運営を行なう者は、賢く、時に狡猾でなければなりません。

 
企業としてやらなければならないことは、

テレワーク導入で社員様・スタッフ様のワークライフバランスを良い状態にし、それによって彼らの能力・やる気を引き出す、有能な人材の離職を減らす、有能な人材を採用するなど、社の利益につなげること

です。

すなわち、

テレワーク導入によるワークライフバランスの向上は手段でなければなりません。

 
同じような話で、近年、わが国は生産年齢人口減少の危機に直面し、生産性を高めることが声高に言われています。そのことで、ワークライフバランスに生産性の向上を紐付けて言われることがありますが、実際のところ、これは真偽不明で、社員・スタッフのワークライフバランスが向上したところで、生産性が上がるわけではありません。

正しくは、生産性を上げる手段として、社員・スタッフのワークライフバランスをどのように考えればよいか、という思考です。

 
このあたりの、手段と目標とがテレコしてしまわないように意識をしたほうがよいのではないかと思います。

 
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