人材育成、人材マネジメントのラインホールド

見積もりは無料にすべき理由、有料で受けるしっぺ返し

time 2020/07/17

見積もりは無料にすべき理由、有料で受けるしっぺ返し

上手くいく会社とそうでない会社はちょっとの差シリーズ

今回は、

見積もりは無料にすべき理由、有料で受けるしっぺ返し

です。

 
こんな話:

「見積もりが有料で22,000円。発注すれば料金(60万円)から差し引く」

・見積もりを有料にしたことで取引先の発注の敷居が上がり、発注してもらえない可能性が高い。22,000円のために60万円を捨てる愚策。

・取引先は料金の60万円は喜んで支払うが、見積もりに22,000円を支払うことを敬遠する。

・マネタイズのタイミングを早めただけで自社の売り上げは変わらず60万円。

・見積もりをタダでするのが嫌というだけ。それで、あっさり60万円を逃す。

・他社に逃げていく。自社の変わりはいる。

・見積もりを有料にするメリットは少ない。よほどの理由がない限り、見積もりは無料が原則。

 
編集後記

今回は当社が実際に経験した事例でした。

この会社さん、所在地が団地の一室になっていますので、たぶん自宅でされていらっしゃるようなのですが、おそらく見積もりを作るのがしんどかったんでしょうね。すごくきっちりした会社さんと言うか個人ですので、発注時の料金から差し引けばご納得いただけるだろうとと思ったんだと思います。分かってないですね。あっさりと多額の売り上げを逃しました。

音声では触れていませんが、他社に頼んだということは、よほどでないともう二度とこの会社には頼まないということを意味します。

 
↓「が~ん」となります。
==
山田様

お世話になっております。
昨日はご連絡をいただきありがとうございました。

お見積もりが有料とのことでしたので、残念ながら、他社に依頼し発注させていただきました。

ありがとうございました。
==

これを他山の石とはせずに、自社でも同じようなことを取引先にやっていないだろうかと、少し考えてみてください。